タッパーのニオイが気になる方必見!自宅にある物で解決!

日々の生活の中でお弁当を作ったり、作り置きのおかずをタッパーに入れて冷蔵庫に保存している方もいらっしゃいますよね。
しかし、料理のニオイがタッパーにこびり付いて、洗ってもなかなか取れないことはよくあることだと思います…。
特に強い香りの食材を使用した料理の場合、そのニオイはタッパーに残りやすく他の食材や容器にうつってしまいますよね。
そこで今回は、タッパーに残ったニオイを効果的に取る方法について調べてみました!

タッパーにニオイが残りやすい原因は

プラスチック製の保存容器は便利ですが、プラスチックが持つ特性によってにおいや汚れがなかなか落ちにくいという問題があります。
合成樹脂であるプラスチックは油分やにおいを吸収しやすい性質があり、さらに表面は平らに見えても微細な凹凸があります。これにより、油汚れや臭い成分などの微細な物質が溜まりやすく、特に油分の多い料理を入れた後は油のぬるぬる感がなかなか取れません。
さらに、プラスチックの表面には肉眼では見えないほどの微細な穴が開いており、これによって汚れやにおいが残ることがあります。したがって、プラスチック製の保存容器を使用する際は、特に油分や臭い成分の残留に注意する必要があります!

嫌なニオイを取る方法

塩を使う

ご家庭にある「塩」をタッパーに2〜3杯程度入れます。次に、水を加えてタッパーをしっかりと閉め、約1分間振ります。すると、塩が水に溶けて塩水ができ、「塩」の持つ浸透圧作用がプラスチックの表面の微細な凹凸に入り込みます。これにより、タッパーのにおいが取り除かれます。この方法は、タッパーだけでなく、お弁当箱や水筒にも有効です!

重曹を使う

最近、お掃除特集などでも話題の「重曹」がおすすめです。
食べ物が入っていた容器の油汚れやたんぱく質の汚れ、そして香辛料やスパイスのにおい移りに効果があります。また、重曹には臭いを中和するだけでなく、菌の繁殖を抑える静菌作用もあります。「重曹」を2〜3杯入れたタッパーに、ぬるま湯を注ぎ、2〜3分間シャカシャカ振って溶かし、しばらく置いた後に洗い流します。この方法で、タッパーの汚れだけでなく、雑菌の繁殖も抑える効果も期待できます!

漂白剤に浸ける

キッチンハイターや他の台所用漂白剤は、ニオイや汚れを効果的に取り除くのに役立ちます。これらの漂白剤は、裏面に記載された使用方法に従って正しく使用してください。数分間の漬け置きを行うだけで、普段のニオイや頑固な汚れが劇的に改善されます。漬け置き後は、充分な水洗いをして漂白剤の成分が残らないようにしてください。また漂白剤を扱う際には、手に直接触れないようにゴム手袋を使用することをお勧めします。これにより皮膚への刺激や乾燥を防ぎ、安全に取り扱うことができます!

お酢を使う

ご家庭にある穀物酢を活用することで、効果的な消臭方法が可能です。まず、酢と水を1:2の割合で混ぜ合わせ、しっかりと蓋をしてからよく振ってください。この酢水をしばらく放置し、酢の酸性がニオイを中和し、消臭効果を発揮します。この際、穀物酢の酸性成分が消臭効果を発揮することが期待されます。しばらく経ったら、タッパーをよく洗い流して残りのニオイが取れるようにしてください。この手法は、簡単でありながらも非常に効果的な消臭方法であり、家庭で手軽に試すことができます!

番外編 中性電解水 エムオー

メディストサニテでは、中性電解水Meau(エムオー)を取り扱っています。
この商品は、水と食塩のみを原料としているため、安全性に優れています。私は普段、洗剤で洗った後にMeauを使用しています!その結果、常にニオイを気にせずに過ごすことができます。特にニオイの強いタッパーなどは、少し漬け置きしてから軽く流すことで、効果的にニオイを除去することができます。このようにMeauは多目的に使用できる安全な商品であり、日常の清潔をサポートしてくれます!!

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タッパーのニオイを取る方法は様々あります。様々な方法を試して、自分に合ったものを見つけることが大切です。例えば、タッパーを洗うときに注意するポイントがあります。まず、タッパーを使用した後は可能な限り早く洗うことが大切です。食べ物の残りカスが付着していると、ニオイの原因になります。特に、油分の多い食品を入れた後は油汚れをしっかり落とすことが重要です。そして、洗った後は十分にすすぎ、乾燥させることを忘れないでください。湿気が残っていると、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。清潔なタッパーは、食品を美味しく保つだけでなく、ニオイの発生を防ぎます。家事を丁寧に行うことで、心地よい生活環境を保つことができます!ぜひ試してみて、快適な生活空間を実感してください!

消臭・除菌対策のMeau(エムオー)