よくあるご質問
質問文をクリックしていただくと、回答が表示されます。
新型コロナウイルス関連について
薬機法上、特定の菌類やウイルスに効果があると製品に表示することは認められておりません。お答えできず、誠に申し訳ございません。
※ 薬機法:「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」
また、厚生労働省のホームページでは、新型コロナウイルスに関する情報が掲載されております。
NITE(製品評価技術基盤機構)では、新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価の報告が発表されておりますのでご参照下さい。
当社独自のデータでも新型コロナウイルスに対する検証をしておりますので、下記PDFをご確認ください。
新型コロナウイルスに対するMeauの抗ウイルス性試験結果 [PDF]
Meau(エムオー)について
Meau(エムオー)の生成日から約6ヶ月です。6ヶ月を過ぎると有効塩素濃度が基準値を下回るため、できる限り6ヶ月以内に使い切ることをオススメします。
透明容器、密閉状態で約6か月保存できます。低温では効果が低下します。また温度を上げたり下げたりするのは成分が不安定になるのでお避けください。
飲用ではないので飲まないでください。
液中に少し(約0.03%)食塩水が含まれる分、水道水より若干錆びやすい金属はありますが、長時間の接触をしなければ殆ど影響はありません。
食塩水などを電気分解することで何らかの機能を獲得した水溶液の総称です。
目的によって「除菌・消臭用」と「飲用」の2種類に大別されます。
「除菌・消臭用」の電解水は、強酸性電解水・微酸性電解水・中性電解水・弱アルカリ性電解水などpHによって呼称・特徴が異なります。
今回ご紹介するMeau(エムオー)は「中性電解水」に属します。一方「飲用」の電解水はアルカリイオン水が有名です。
食塩水のみの電気分解で生成する「除菌・洗浄用」の電解水です。
食塩水(NaCl+H2O)などの電気分解で生成される「次亜塩素酸(HClO)」が主成分です。
食塩水の電気分解により、除菌主成分の「次亜塩素酸」を生成致します。これが微生物に作用致します。
次亜塩素酸は、塩素の中で最も活性が高い(効果が強い)とされています。
塩素系消毒剤の代表格である「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」の液中には「次亜塩素酸イオン」という形態が多く含まれますが、大腸菌やポリオウイルスの不活化試験では「次亜塩素酸イオン」より「次亜塩素酸」の方が効果が高いことが分かっています。
「次亜塩素酸ナトリウム」と同じ濃度で比較すると、「次亜塩素酸」の方が効果があるとされています。
つまり「次亜塩素酸」は低濃度でも効果が高く、且つ食塩水のみを原料としていることからより人体・環境に優しく、多用途にご活用頂けます。
次亜塩素酸水溶液と次亜塩素酸ナトリウムの違いについて、詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。
次亜塩素酸水溶液と次亜塩素酸ナトリウムの違いについて
水分が多い場合にアルコール系消毒剤は、濃度が下がり効果が期待できなくなることがあります。 また、金属の腐食やアレルギー、火気に注意が必要など、使い方を理解したうえでの使用が必要になります。
Meau(エムオー)は、中性付近で安全な除菌剤としてお使いいただけることが大きな違いであると考えます。
Meau(エムオー)を含む、次亜塩素酸水溶液とアルコール消毒液の違いについて、詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。
次亜塩素酸水溶液と次亜塩素酸ナトリウムの違いについて
他の「微酸性次亜塩素酸水溶液」「中性次亜塩素酸水溶液」は原料に薬剤(塩酸等)を用いることでpHを調整しています。
しかしこの生成方法では「原料(薬剤)にかかるコストが高い」「微酸性・中性でありながら液中の塩化物イオン濃度が高く錆び易い(金属によっては強酸性電解水より錆び易いものもある)」といった欠点が出てきます。
Meau(エムオー)は食塩水のみを原料とし、特殊な電気分解方式を用いてpHを中性に調整することでこの欠点を克服しています。