服についたカメムシの臭いを取る方法

服についたカメムシの臭いを取る方法

服についてしまったカメムシの臭いはガンコで取れにくい上に臭いが強烈で困りますよね。

今回はカメムシの臭いを取る方法とカメムシの臭い成分の特性について紹介します。

カメムシの臭いが取れにくく、キツい理由

カメムシのあの独特の臭いの正体はトランス-2-ヘキサノールという成分。

  • 油に溶けやすい
  • 揮発性がある

という2つの特徴を持っています。

そのため水洗いでは落ちにくく、臭いが空気中に発散しやすいので臭いがキツいのです。

もしもカメムシの臭いが手についたときは油に溶けやすい性質を活用して

  1. サラダ油やオリーブオイルを臭いがついた場所につける
  2. さするなどして臭いの成分と油をなじませる
  3. 石鹸で洗い落とす

という手順で臭いを落とすことができます。

服についたカメムシの臭いを取る方法

カメムシの臭いが服についた場合はサラダ油やオリーブオイルで臭い成分を落とそうとすると油染みの原因になることもあるので、別の方法で落とさなければなりません。

方法1.界面活性剤とぬるま湯で漬け置き洗いをする

界面活性剤には油と水が混ざりやすくなるという効果があります。

中性洗剤のような界面活性剤とぬるま湯を使って漬け置き洗いをすると、カメムシの臭い成分のトランス-2-ヘキサノールが服から離れやすくなります。

また、柑橘類の成分が入っている中性洗剤だと更に効果的。
なぜかというと、柑橘類にはリモネンという油汚れを落とす成分が含まれているからです。

漬け置きする時間は半日程度。
漬け置きした後は洗濯機でいつも通り洗濯しましょう。

カメムシの臭い成分は揮発性もあるので、洗濯後に若干臭いが残っていても干しているうちに臭い成分が揮発して消えていきます。
干すときは早く乾燥させるコトも大事なので、風通しの良い場所に干しましょう。

方法2.風通しの良い場所に干して揮発させる

カメムシの臭い成分には揮発性があるので、風通しの良い場所に長時間干しておくと揮発して消えていきます。

どうしても急いでいる時はドライヤーや扇風機で風を当ててみましょう。
風を当てる際は室内に臭いが残らないようにベランダや窓際ですると良いでしょう。

ただし、確実に臭いを消したいなら方法1の中性洗剤による漬け置きが効果的です。

【ご注意】臭い成分を除去せずに洗濯するのは禁物

トランス-2-ヘキサノールは水洗いでは落ちにくい性質があるため、普通に洗濯しただけでは臭いが取れません。
臭い成分を取り除く前に洗濯をしてしまうと、カメムシの臭いと柔軟剤の臭いがミックスされて不快な臭いに変化する可能性がかなり高いです。

カメムシの臭いがついた時は洗濯する前に臭い成分を取り除きましょう。

カメムシの臭いは通常の水洗いでは落ちない!

今回は服についてしまったカメムシの臭いを取る方法をご紹介いたしました。
普通に洗うだけでは落ちないカメムシの臭いは

  • 界面活性剤とぬるま湯で半日程度、漬け置き洗い
  • 風を当てる

の2つの方法でオサラバしましょう。

カメムシの臭いにお困りの方は、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。