スポンジは雑菌の温床?雑菌や嫌な臭いの除菌・消臭方法

食器や鍋などを洗うのに使用される「スポンジ」ですが、ちゃんと除菌はしていますか?食器と一緒に泡で洗っているからキレイって思っている方は要注意です!使用後の処理をしていないと、スポンジは雑菌の温床となってしまいます。

異臭がしたら要注意

スポンジからするイヤなニオイ・・・、実は菌が放っている異臭だってご存知でしたか?異臭を感じたら、それは雑菌が繁殖している証拠です。気づかずに使い続けていたら、食器を洗ったのにキレイにするどころか、知らないうちに雑菌を塗りつけてしまっているとなんてことも…!?そんな雑菌まみれにならないように、スポンジはしっかりと除菌しちゃいましょう!

次亜塩素酸水なら、安心除菌&消臭!

次亜塩素酸水(HClO)は有機物と反応すると分解されて水に戻るので、人や環境への影響は皆無。だから、様々な分野の除菌・消臭で活躍しています。汚れや臭いなどの原因に対し、素早く元から分解する優れた物質です。スポンジを次亜塩素酸水へ漬け置きすれば、表層だけでなく中までしっかりと除菌できます。

スポンジの除菌・消臭方法

  1. スポンジの汚れや泡をきれいに洗い落としてください。
  2. ボウルなど浸け置きできるサイズの容器に洗浄後のスポンジを入れ、次亜塩素酸水を注いだら5分ほど置いておきます。
  3. その後、水気をしっかりきったら除菌は完了です。

※浸け置きが面倒な場合は、かけ流した次亜塩素酸水でスポンジをしっかりもみ洗いしてください。イヤなニオイがしなくなれば除菌完了です。

菌は食べかすが大好物!

どんなにキレイに洗ってもスポンジの内部に入ってしまった食べかすを完全に除去するのは至難の業。だからこそ、スポンジはこまめに除菌することをオススメします。

※食べかすが残ってしまったスポンジは、せっかく除菌しても内部からまた雑菌が繁殖してしまうので、除菌後は必ず水気もしっかりきってくださいね。

スポンジ乾燥